B2-13 / CEFR B2 / EPISODE 13

Homesick Playlist

懐かしさと今の居場所を話す

場面ティナの部屋。故郷を思い出す曲のプレイリストを作っているところへ、招いたフランクがコーヒーを持って来る。

プレイリストの画面を前に話す二人。
挿し絵を選ぶと、別タブで全体を拡大できます。

STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

Tina has been building a playlist. Frank texted to ask if she was okay, and she invited him over.

ティナはプレイリストを作っている。フランクが大丈夫かとメッセージを送り、彼女は彼を家に招いた。

Frankフランク01

You've been quiet today. I brought coffee.

今日は静かだね。コーヒーを持ってきたよ。

Tinaティナ02

Thanks. Come listen. I made a playlist for homesick days. It's called "Home."

ありがとう。ちょっと聴いて。「Home」っていう、ホームシックの日のためのプレイリストを作ったの。

Frankフランク03

What's on it?

どんな曲が入ってるの?

Tinaティナ04

Ten songs. They remind me of home — rain on the roof, my mother's kitchen, the street market.

10曲入り。故郷を思い出す曲なの。屋根を打つ雨とか、お母さんの台所とか、通りの市場とか。

Frankフランク05

Does it help?

効果はある?

Tinaティナ06

Yes and no. Like family photos, they bring back good memories, but they also make me miss everyone.

あるような、ないような。家族の写真みたいに、楽しかったことを思い出せるけど、みんなに会いたくもなるの。

Frankフランク07

Would you rather turn it off?

聴くのをやめたほうがいい?

Tinaティナ08

No. They keep me company. Track three especially. Listen.

ううん。曲たちがそばにいてくれるの。特に3曲目。聴いて。

Frankフランク09

Slow, low strings. Is it from your planet?

ゆっくりした、低い弦楽器の音だね。君の星の曲?

Tinaティナ10

No, they play it at our café. It used to remind me of Mom's kitchen. Now I also picture having coffee with you at that café. I feel at home there, too.

ううん、いつものカフェで流れてる曲よ。前はお母さんの台所を思い出してた。今は、あのカフェであなたとコーヒーを飲んでいるところも思い浮かぶの。あそこでも、家にいるみたいにほっとできるのよ。

Frankフランク11

So Earth is starting to feel like home, too?

じゃあ、地球も帰る場所だと感じ始めてるんだね?

Tinaティナ12

Yeah. Two homes. And this one comes with coffee delivery.

うん。帰る場所が二つ。しかも、こっちはコーヒーの配達付き。

Frankフランク13

Then call it "Homes." Just don't start calling me "Room Service."

じゃあ、名前は「Homes」にしよう。でも、僕のことを「ルームサービス」って呼ぶのはやめてね。

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“They keep me company.”

keep ~ company は「~のそばにいて、寂しさを紛らわせる、話し相手になる」という意味です。人だけでなく、ペットや音楽にも使えます。ティナは、聴くと故郷が恋しくなる面もある曲を、それでも「そばにいてくれる存在」と呼んでいます。自然な意訳は「曲たちがそばにいてくれるの」です。