B1-32 / CEFR B1 / EPISODE 32

Office Crush

実現しなかった予定を振り返る

場面いつものカフェ。仕事帰りの Tina が、同僚を誘おうとしていたことを Frank に話す。

カフェで話す二人と、テーブルの花。
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STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

Tina and Frank are at their usual café after work. Tina has news about the coworker she likes.

ティナとフランクは仕事のあと、いつものカフェにいる。ティナは気になっている同僚について話し始める。

Tinaティナ01

I was going to ask my coworker out for coffee tomorrow.

明日、同僚をコーヒーに誘おうと思ってたの。

Frankフランク02

The one you like?

気になってる人?

Tinaティナ03

Yes. I'd even picked out a nice jacket.

うん。素敵なジャケットまで選んでおいたのよ。

Frankフランク04

What changed?

何かあったの?

Tinaティナ05

At lunch, he mentioned a weekend trip with his girlfriend.

お昼に、週末は恋人と旅行するって話してたの。

Frankフランク06

Oh. I'm sorry. You were looking forward to asking him.

そっか。残念だったね。誘うのを楽しみにしてたのに。

Tinaティナ07

I was. I'd already chosen a café.

そうなの。カフェも決めてたんだ。

Frankフランク08

Had you mentioned it to him?

彼にはもう誘う話をしてたの?

Tinaティナ09

No. Once I heard about his girlfriend, I dropped the idea.

まだ。恋人がいるって聞いて、誘うのはやめたわ。

Frankフランク10

How are you feeling now?

今はどんな気分?

Tinaティナ11

Disappointed. But I'll be okay. We're just coworkers.

がっかりしてる。でも、大丈夫になるわ。ただの同僚として付き合うだけよ。

Frankフランク12

So tomorrow's just a normal workday?

じゃあ、明日はいつもどおり仕事?

Tinaティナ13

Yes. But I'm still wearing the nice jacket. I already ironed it.

うん。でも、あの素敵なジャケットは着ていくわ。もうアイロンかけちゃったし。

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“Office Crush”

crush は「(ちょっとした)片思い、淡い恋心」を指す名詞で、have a crush on ~(~に片思いしている)の形でよく使います。Office Crush は「職場の人への片思い」で、タイトルはティナの同僚への思いを表しています。

“I was going to ask my coworker out for coffee tomorrow.”

ask ~ out は「(デートや食事に)~を誘う」という意味の句動詞で、特に恋愛的な誘いのときに使います。ここでは、同僚をコーヒーに誘って、距離を縮めるつもりだったということです。out を忘れて ask ~ for coffee とすると、ただの依頼になるので注意してください。

“I dropped the idea.”

drop the idea は「その考えをやめる、あきらめる」という意味です。drop は「落とす」ですが、「(計画・話題などを)やめる」という意味でもよく使います。ここでは、同僚に彼女がいると知って、誘う計画を取りやめたということです。