A2-47 / CEFR A2 / EPISODE 47

Vet Visit

動物病院で様子を説明する

場面動物病院。Tinaが友人から預かった犬を連れてきた。Frankも付き添っている。

診察台の犬を前に、ティナとフランクが獣医と話す。
挿し絵を選ぶと、別タブで全体を拡大できます。

STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

Tina is looking after a friend's dog. He has stopped eating his dog food, so she and Frank have brought him to the vet.

ティナは友人の犬を預かっている。犬がドッグフードを食べなくなったため、フランクと一緒に動物病院へ連れてきた。

Tinaティナ01

He hasn't eaten his dog food since yesterday. I'm really worried.

昨日からドッグフードを食べてないんです。すごく心配で。

Vet獣医02

Has he eaten anything else?

ほかには何か食べましたか?

Tinaティナ03

Nothing. Well... just a little chicken.

何も。ええと……鶏肉を少しだけ。

Frankフランク04

And some cheese at two o'clock.

それから2時にチーズも。

Tinaティナ05

It was a very small piece.

ほんの小さな一切れよ。

Frankフランク06

And you gave him half of my sandwich at four.

それから4時には、君が僕のサンドイッチを半分あげたよね。

Vet獣医07

So he has been eating.

では、食べてはいるんですね。

Tinaティナ08

Not dog food. Only human food.

ドッグフードは食べてません。人間の食べ物だけです。

Narratorナレーター

The vet examines the dog.

獣医が犬を診察する。

Vet獣医09

He seems well. He may be waiting for more of your food.

元気そうですね。あなたの食べ物をもっともらえるのを待っているのかもしれません。

Tinaティナ10

You tricked me! ...But he looks so sad. Maybe just one more treat?

私をだましたのね!……でも、すごく悲しそうな顔。おやつをもう一つだけなら?

Frankフランク11

Tina, I think he's training you.

ティナ、しつけられているのは君のほうだと思うよ。

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“looking after a friend's dog”

look after ~ は「~の世話をする・面倒を見る」という意味です。ここでは、友人が留守のあいだ、ティナが犬を預かって世話をしています。自然な意訳は「友人の犬を預かっている」です。

“He seems well.” / “He may be waiting”

seem は「~のように見える」、may be ~ing は「~しているのかもしれない」という意味です。獣医は診察と食事の聞き取りをしたうえで、この犬について見立てを伝えています。人の食べ物を食べているという理由だけで、病気ではないと断定する台詞ではありません。

“You tricked me!” / “Maybe just one more treat?”

trick 人 は「人をだます」、treat は、ここでは犬の「おやつ」です。最初の you は犬への呼びかけで、獣医を責めているのではありません。ティナは食べ物を待たれていたと気づいた直後なのに、犬の表情を見てまた一つあげたくなっています。

“I think he's training you.”

train は「しつける・訓練する」という意味です。ふつうは人が犬をしつけますが、ここでは犬の表情にティナが反応し、次々に食べ物をあげようとするため、犬のほうがティナの行動を変えている、とフランクがからかっています。自然な意訳は「しつけられているのは君のほうだと思うよ」です。