“prescribed” / “Follow the label”
prescribe は医師が薬などを「処方する」、follow the label は「ラベルの指示に従う」という意味です。ここではフランクが受け取る薬について、医師の指示を薬剤師が確認しています。回数や期間、食事との関係はこの場面の処方への指示で、抗生物質すべてに共通する飲み方ではありません。
A2-41 / CEFR A2 / EPISODE 41
薬局で飲み方を確認する
場面薬局。Frankが処方薬を受け取る。Tinaが付き添い。

Frank is picking up medicine for an infected cut on his hand. Tina has come along. The pharmacist is explaining the instructions on the label.
フランクは手の傷の感染を治療する薬を薬局で受け取っている。ティナも付き添っている。薬剤師がラベルに書かれた飲み方を説明している。
Hello. Your doctor prescribed this medicine twice a day.
こんにちは。医師から、この薬は1日2回と指示が出ています。
Okay. Should I take it with food?
わかりました。食事と一緒に飲むべきですか?
Yes. With breakfast and dinner, ideally.
はい。できれば朝食と夕食のときに。
Ooh, will it fix the stitches on his face, too?
わあ、顔の縫い目も治るの?
...His what?
…彼の、何が?
Those stitches are old. This is for my hand. Should I take it with water?
顔の縫い目は昔からあるものです。今回の薬は手のためです。水で飲めばいいですか?
Yes. Follow the label, and don't take extra doses.
はい。ラベルの指示を守り、飲む量や回数を増やさないでください。
How long should he take it? A week? A year?
どれくらい飲めばいいの?1週間?1年?
Seven days, as your doctor prescribed. The instructions are all on this label.
医師の指示どおり、7日間です。飲み方はすべて、このラベルに書いてあります。
Morning, evening, water, seven days... I've learned the spell!
朝、夜、水、7日間……呪文は覚えたわ!
It's an antibiotic, Tina. Not a spell.
抗生物質だよ、ティナ。呪文じゃない。
WORDS & CONTEXT
prescribe は医師が薬などを「処方する」、follow the label は「ラベルの指示に従う」という意味です。ここではフランクが受け取る薬について、医師の指示を薬剤師が確認しています。回数や期間、食事との関係はこの場面の処方への指示で、抗生物質すべてに共通する飲み方ではありません。
ideally は「理想を言えば・できれば」という意味です。絶対ではないが、そうするのが望ましい、というときに使います。自然な意訳は「できれば朝食と夕食のときに」です。
相手の言葉が聞き取れなかったり、信じられなかったりしたときに、その部分だけを聞き返す言い方です。His what? で「彼の何ですって?」になります。薬剤師は、ティナが言った stitches(縫い目)に驚いています。自然な意訳は「…彼の、何が?」です。
antibiotic は「抗生物質」、spell はここでは「呪文」という意味です。ティナが服用の決まりを並べて呪文のように覚えたので、フランクが訂正しています。今回は手の傷の感染に対して処方された薬で、昔からある顔の縫い目を消すためのものではありません。薬の説明を魔法の手順にしてしまうティナと、真面目に訂正するフランクのズレがオチです。