A2-30 / CEFR A2 / EPISODE 30

Asking for a Refund

壊れた商品の返金を頼む

場面店内。Tinaが昨日買った壊れたトースターと、余ったネジを持って店員へ。

店のカウンターで、トースターとネジの袋を前にレシートを出すティナと、工具箱を持つフランク。
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STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

Tina is at a store with a toaster she bought yesterday. It stopped working. There are three small screws in a bag beside it.

ティナは昨日買ったトースターを持って店に来ている。動かなくなってしまった。横には、小さなネジが3本入った袋がある。

Tinaティナ01

Excuse me, I bought this toaster yesterday and it's already broken.

すみません、このトースターを昨日買ったのに、もう壊れているんです。

Clerk店員02

Oh no. What exactly went wrong?

まあ大変。具体的にどこが悪かったんですか?

Tinaティナ03

It stopped heating up. I'd like a full refund, please.

熱くならなくなったんです。全額返金をお願いします。

Clerk店員04

Did anyone try to fix it?

どなたか修理しようとされましたか?

Tinaティナ05

I asked my friend Frank to help. He took it apart.

友達のフランクに頼みました。分解してくれたんです。

Clerk店員06

Is it, um, back in one piece?

それは、ええと、元に戻っているんですか?

Tinaティナ07

Mostly! These three little screws were left over.

だいたいは!この小さなネジが3本余りましたけど。

Clerk店員08

I see. Do you have the receipt?

なるほど。レシートはお持ちですか?

Tinaティナ09

Yes. Here you are.

はい。どうぞ。

Clerk店員10

Thank you. Here's your full refund. Was your friend missing a tool?

ありがとうございます。全額お返しいたします。お友達は何か道具が足りなかったんですか?

Tinaティナ11

A diagram. He won't guess where the last three screws go.

設計図です。最後のネジ3本を、勘で付けるわけにはいかないって。

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“I'd like a full refund”

refund は「払い戻し」で、full refund は「全額返金」です。商品が壊れていたときなど、お金を全額返してほしいと頼む場面でよく使います。自然な意訳は「全額返金をお願いします」です。

“took it apart” / “back in one piece”

take ~ apart は「~を分解する」という意味で、took は take の過去形です。back in one piece は、ここでは「再びひとつに組み上がった状態」を表します。店員は、分解したトースターを元に戻せたのか尋ねています。

“left over”

left over は「余った・残った」という意味です。外したネジのうち3本を戻せず、ティナはトースターと一緒に袋に入れて持参しています。「だいたい戻った」という返答と、目の前の余ったネジの組み合わせが笑いになっています。

“A diagram. He won't guess where the last three screws go.”

diagram は「図・構造を示す図」で、ここでは組み立てに必要な設計図を指します。where the screws go は「ネジがどこに付くか」、won't guess は「勘で決めようとはしない」という意味です。足りないのは道具ではなく設計図でした。フランクは、図があれば正確に戻せるのに、図がないため最後の3本の位置を確定できず、適当に付けることもできません。几帳面さゆえに組み立てが止まってしまった、というオチです。