“It goes straight to voicemail.”
voicemail は「留守番電話」です。go straight to voicemail は、呼び出し音が鳴らずにすぐ留守電につながることで、電源が切れているか、電波が届かない状態を表します。自然な意訳は「すぐ留守電になる」です。
A2-26 / CEFR A2 / EPISODE 26
なくしたスマホを探す
場面カフェの片隅。Tinaが青ざめている。

Tina has lost her phone and all her photos were on it. Frank is trying to help her think it through.
ティナは携帯をなくし、写真が全部入っていた。フランクは彼女が落ち着いて考えられるよう手伝っている。
Frank, I lost my phone, and all my photos were on it!
フランク、携帯なくしちゃった、写真が全部入ってたのに!
Okay, let's think carefully. Have you checked the bus stop?
よし、落ち着いて考えよう。バス停は確認した?
I've searched everywhere I went today. Everywhere!
今日行った場所は全部探したわ。全部よ!
Try calling your number from my phone right now.
今すぐ僕の携帯から君の番号にかけてみて。
It goes straight to voicemail. It's gone forever.
すぐ留守電になる。永遠に消えたわ。
Let's check if your photos are backed up in the cloud.
写真がクラウドにバックアップされているか、確認しよう。
The cloud? Which one? There are so many up there.
雲?どれ?空にはたくさんあるじゃない。
Not those clouds, Tina. You can save copies of your photos on the internet.
その雲じゃないよ、ティナ。写真のコピーをインターネット上に保存できるんだ。
Oh. ...Earth keeps using one word for two things.
あら。…地球はひとつの言葉をふたつのことに使うのね。
Sit down. We'll check online first. The sky can wait.
座って。まずネットを確認しよう。空の雲は、今は放っておこう。
WORDS & CONTEXT
voicemail は「留守番電話」です。go straight to voicemail は、呼び出し音が鳴らずにすぐ留守電につながることで、電源が切れているか、電波が届かない状態を表します。自然な意訳は「すぐ留守電になる」です。
check if ~ は「~かどうか確認する」、back up は「バックアップを取る」という意味です。be backed up は、データのコピーが別の場所に保存されている状態を表します。the cloud は、ここではインターネット上の保存先である「クラウド」です。フランクは写真が保存されていると断定せず、コピーがあるか調べようと提案しています。ティナは cloud を空の「雲」と受け取っています。
save は「保存する」、copies of your photos は「写真のコピー」という意味です。フランクは、携帯以外にも写真のコピーをネット上に残せることを説明しています。この時点では、ティナの写真が実際に保存されているかはまだわかっていません。
~ can wait は「~は後回しでいい・今は急がなくていい」という言い方です。ここではティナの雲の勘違いを受け、空を気にするより先にネット上の写真を確認しようと、軽く冗談を添えています。本当にあとで空を探すという計画ではありません。自然な意訳は「空の雲は、今は放っておこう」です。