B1-38 / CEFR B1 / EPISODE 38

Hangover Regrets

後悔する相手に具体的な手助けをする

場面Tina のアパート。パーティーの翌朝、二日酔いの Tina を Frank が訪ねている。

ソファのティナに朝食を運ぶフランク。
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STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

It's the morning after a party. Tina is on her sofa. Frank has brought her a glass of water.

パーティーの翌朝。ティナはソファに座っている。フランクは水を一杯持ってきた。

Tinaティナ01

I drank way too much last night.

昨夜は飲みすぎちゃったわ。

Frankフランク02

How much did you have?

どれくらい飲んだの?

Tinaティナ03

Six drinks, and I'd skipped dinner. I should've gone home earlier.

6杯。しかも夕食を抜いてたの。もっと早く帰ればよかった。

Frankフランク04

Sounds rough. Would you like me to close the curtains?

つらそうだね。カーテンを閉めようか?

Tinaティナ05

Yes, please. It's too bright in here.

うん、お願い。ここ、まぶしすぎるの。

Frankフランク06

There. Better?

ほら、閉めたよ。少し楽になった?

Tinaティナ07

Much better. I thought you were going to lecture me.

ずっと楽。お説教されるかと思ってたわ。

Frankフランク08

You already know what went wrong. Want me to stay a while?

何がよくなかったかは、もう分かってるでしょ。しばらく一緒にいようか?

Tinaティナ09

Please. But no stories about last night.

お願い。でも、昨夜の話はなしね。

Frankフランク10

Fine. We can just sit here quietly.

いいよ。静かに座っていよう。

Tinaティナ11

Thanks. Could you pass me that glass?

ありがとう。そのグラス、渡してくれる?

Frankフランク12

Here's your water.

はい、水。

Tinaティナ13

Finally, a drink I won't regret tomorrow.

やっと、明日後悔しなくていい飲み物だわ。

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“Hangover Regrets”

hangover は「二日酔い」です。お酒を飲み過ぎた翌朝の、頭痛や吐き気などの状態を指します。タイトルは、前の晩の飲み過ぎを後悔するティナを表しています。

“Sounds rough.”

rough は「つらい、きつい」という意味の口語です。Sounds rough. は That sounds rough. の省略で、相手のつらい状況に同情するときに使います。ここでは、二日酔いのティナを気づかっています。自然な意訳は「それはきついね」です。

“There. Better?”

この There. は「そこ」という場所の意味ではありません。何かをやり終えた瞬間に「はい、できた」「ほら、これでよし」と区切りを示す、英語らしい口語の一言です。ここでは、フランクがカーテンを閉め終えたことを伝えています。続く Better? は Is that better?(少しは楽になった?)の省略です。There you go. や There we go. も、同じ場面でよく使われます。自然な意訳は「ほら、閉めたよ。少し楽になった?」です。

“I thought you were going to lecture me.”

lecture は名詞では「講義」ですが、動詞で人を目的語にとると「(くどくどと)説教する」という意味になります。自然な意訳は「お説教されるかと思ってたわ」です。