“Same here.”
Same here. は「私も同じです」という意味です。相手の気持ちや状況に、自分も同じだと伝える定番の返事です。ここでは、フランクが成長したと言ったのに答えて、ティナも同じだと返しています。自然な意訳は「私も同じ」です。
A2-60 / CEFR A2 / EPISODE 60
一年の感謝を伝える
場面年の瀬。Frankの家。

It's the end of the year. Frank and Tina are at his place, looking back on everything.
年の瀬だ。フランクとティナは彼の家で、すべてを振り返っている。
I want to thank everyone who helped me this year.
今年お世話になったみんなに感謝したいんだ。
That's such a lovely thought.
なんて素敵な考えなの。
I've grown so much since we met again on that street.
あの通りで再会してから、ずいぶん成長したよ。
Same here. My family supported me from far away — really far.
私も同じ。家族が遠くから支えてくれたわ。本当に遠くからね。
The star map still shows you the way home.
星図は今も、君に故郷への道を示してる。
It does. But this year, home felt a little closer.
そうなの。でも今年は、故郷が少しだけ近く感じたわ。
I'm writing thank-you cards. My boss. My neighbor. The bike mechanic.
感謝のカードを書いてるんだ。上司に。お隣さんに。自転車の整備士さんに。
Of course you made a list.
もちろんリストを作ったのね。
Your name isn't on this list.
君の名前は、このリストには書いていないんだ。
What?!
何ですって?!
Your cards are separate. One for every day since we met again. That's two hundred forty cards. I've finished forty.
君の分は別に用意してるんだ。再会してからの毎日に、1枚ずつ。全部で240枚。40枚までは書けた。
Tina and Frank raise their cups.
ティナとフランクはカップを持ち上げる。
...To next year. Same two friends, a little braver.
…来年に、乾杯。同じ二人で、少しだけ勇敢に。
To next year. And the other two hundred cards.
来年に、乾杯。それと、残り200枚のカードにも。
WORDS & CONTEXT
Same here. は「私も同じです」という意味です。相手の気持ちや状況に、自分も同じだと伝える定番の返事です。ここでは、フランクが成長したと言ったのに答えて、ティナも同じだと返しています。自然な意訳は「私も同じ」です。
「もちろんリストを作ったのね」=「あなたならそうするでしょうね」と、あきれまじりに納得する言い方です。くわしくは A2-15 の Of course you have. の注釈を参照してください。自然な意訳は「もちろんリストを作ったのね」です。
separate は「別の・分けてある」という意味です。ティナの名前がリストにないのは、感謝を忘れたからではなく、彼女へのカードをほかの人の分とは別に用意しているからです。続く One for every day since we met again. は「再会してからの毎日に1枚ずつ」という意味で、日々の支えへの感謝を表しています。
To ~! は乾杯のときの言葉で、「~に乾杯!」という意味です。To us!(私たちに乾杯!)、To your health!(健康を祝して!)のように使います。一年を振り返った二人が、カップを持ち上げて来年に向けて乾杯しています。自然な意訳は「…来年に、乾杯」です。
the other two hundred cards は、全240枚から完成した40枚を除いた「残り200枚のカード」を指します。来年への乾杯に、まだ書き終えていない大量のカードまで付け加える、フランクの几帳面さがオチです。