“It's Tina.”
電話で名乗るときの言い方です。It's Tina. で「ティナです」になります。This is Tina. と言うこともあります。自然な意訳は「ティナよ」です。
A2-59 / CEFR A2 / EPISODE 59
電車の遅延について尋ねる
場面駅。悪天候で電車が遅延。Tinaに大学のグループ発表。

Tina and Frank are at the train station. Bad weather has caused a delay, and Tina has a group presentation at school.
ティナとフランクは駅にいる。悪天候で遅延が発生し、ティナには大学でグループ発表がある。
I'm sorry. Service has been delayed due to bad weather.
申し訳ございません。悪天候のため運行が遅れています。
Oh no! My presentation starts in twenty minutes!
うそ!あと20分で発表が始まるのに!
How long is the delay?
遅延はどれくらいですか?
The next train is expected in thirty minutes.
次の電車は30分後の予定です。
Thirty minutes?! Back home, trains are never late!
30分?!私の故郷では、電車は絶対に遅れないわ!
You don't have trains back home.
君の故郷には電車がないだろ。
That's why they're never late! Okay, I'm calling my group.
だから絶対に遅れないのよ!よし、グループに電話するわ。
Good. Keep it short and simple.
うん。短く簡潔にね。
Hi, Ken? It's Tina. The trains are delayed. The next one's in thirty minutes. Start without me. Goodbye forever.
もしもし、ケン?ティナよ。電車が遅れてるの。次は30分後だって。私抜きで始めて。永遠にさようなら。
Uh... okay?
えっと……わかった?
It's a thirty-minute wait, Tina. Not the end of the world. A taxi takes fifteen minutes, and there's one outside.
電車は30分待ちだよ、ティナ。世界の終わりじゃない。タクシーなら15分だし、外に1台いるよ。
Wait, really? Ken, sorry, I've gotta go. I'm getting a taxi. See you in fifteen minutes!
待って、本当に?ケン、ごめん、もう行かなきゃ。タクシーに乗るの。15分後にね!
So... not forever?
じゃあ……永遠のお別れじゃないんだ?
WORDS & CONTEXT
電話で名乗るときの言い方です。It's Tina. で「ティナです」になります。This is Tina. と言うこともあります。自然な意訳は「ティナよ」です。
without me は「私なしで」という意味で、Start without me. は「私抜きで始めて」です。発表に間に合わないと思ったティナが、グループのケンに、先に始めるよう頼んでいます。自然な意訳は「私抜きで始めて」です。
直訳は「世界の終わりではない」で、「大したことじゃない・そこまで深刻ではない」という意味です。遅れそうで取り乱すティナを、フランクがなだめています。自然な意訳は「世界の終わりじゃない」です。
I've gotta go は「もう行かなきゃ」と会話を切り上げる決まり文句です。gotta の説明は A2-24 の注釈を参照してください。電話を切る前に See you in fifteen minutes!(15分後にね!)と別れの挨拶を添えています。自然な意訳は「ごめん、もう行かなきゃ」です。
forever は「永遠に」という意味です。ケンは、ティナが先ほど言った Goodbye forever.(永遠にさようなら)を受けて、「じゃあ、永遠のお別れじゃないんだ?」と確かめています。発表に間に合わないと思って大げさに別れを告げたティナが、タクシーで行けると分かった途端に「15分後にね!」と切り替える、その落差へのツッコミがオチです。