A2-49 / CEFR A2 / EPISODE 49

Asking for Time Off

職場で休暇を申請する

場面職場。Frankが上司に金曜の休みを申請。

職場で書類を持つフランクが上司に話し、ティナが隣に立つ。
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STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

Frank wants Friday off to spend the day with a close friend. He's asking his boss. He plans to finish his work first.

フランクは親しい友人と一日過ごすため金曜に休みたい。彼は上司に申請している。先に仕事を終わらせるつもりだ。

Frankフランク01

Could I take Friday off next week, please?

来週の金曜日に休みを取ってもいいですか?

Boss上司02

Sure, but is there a special reason?

いいよ、でも何か特別な理由は?

Frankフランク03

Yes, I'm spending the day with a close friend.

はい、親しい友人と一日過ごすんです。

Boss上司04

Ah. Anyone special?

ほう。誰か特別な人かい?

Frankフランク05

Very special. Her name is Tina.

とても特別です。ティナという名前です。

Boss上司06

I see, I see. Say no more.

なるほど、なるほど。それ以上言わなくていいよ。

Frankフランク07

No, I need to say more. She's my best friend. This is not a date.

いえ、そこは説明させてください。彼女は私の親友です。これはデートではありません。

Boss上司08

Frank, it's fine. Can you finish the project before Friday?

フランク、大丈夫だよ。金曜までにプロジェクトは終わるかい?

Frankフランク09

Yes, I'll finish it by Thursday evening.

はい、木曜の夕方までに終わらせます。

Boss上司10

Good. Have a great time on your... date.

いいね。じゃあ……デートを楽しんでおいで。

Frankフランク11

Thank you. We'll enjoy the day. It is not a date.

ありがとうございます。楽しい一日にします。……デートではありません。

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“Could I take Friday off next week, please?”

take ~ off は「~に休みを取る」という意味です。off は「仕事を離れて」を表し、take Friday off で「金曜日を休む」になります。自然な意訳は「来週の金曜日に休みを取ってもいいですか?」です。

“Anyone special?”

someone special は「特別な人」で、恋人や大切に思う相手を遠回しに表す言い方です。上司は恋愛の相手かどうかを尋ねていますが、フランクはティナが大切な親友だという意味で Very special. と答えています。「特別」の受け取り方の違いから誤解が生まれます。自然な意訳は「誰か特別な人かい?」です。

“Say no more.”

「それ以上言わなくていい(もう分かったよ)」=「みなまで言うな」という意味です。上司は、フランクが恋人とデートするのだと勘違いして、事情を察したつもりになっています。自然な意訳は「それ以上言わなくていいよ」です。

“We'll enjoy the day. It is not a date.”

enjoy the day は「その日を楽しむ」という意味です。フランクは休みを認めてもらったことに感謝し、ティナと一日を楽しむと答えています。上司の「デート」という呼び方を受け入れたわけではありません。上司は親友だという説明を聞いたうえで最後にもう一度「デート」と軽くからかい、フランクはお礼を言いながらも律儀に訂正します。二人が恋愛関係ではなく親友だという設定を保ったオチです。