A2-43 / CEFR A2 / EPISODE 43

Internet Setup

ネット接続のエラーを相談する

場面Tinaの部屋。新しいルーターがつながらず、技術者に電話。Frankも来ている。

ルーターとパソコンを前に、ティナが喜び、フランクが電話する。
挿し絵を選ぶと、別タブで全体を拡大できます。

STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

Tina has a new internet router but can't connect. She is on speakerphone with a technician. Frank is at her place.

ティナは新しいルーターを受け取ったが、つながらない。スピーカーモードで技術者と電話している。フランクも来ている。

Technician技術者01

Hi! The router we sent has been registered to your address.

こんにちは!お送りしたルーターはご住所に登録されています。

Tinaティナ02

Great. I've already plugged it into the wall.

よかった。もうコンセントにつないであります。

Technician技術者03

Have you tried connecting your laptop?

ノートパソコンを接続してみましたか?

Tinaティナ04

Yes, but the screen shows an error.

はい、でも画面にエラーが出るんです。

Technician技術者05

Could you read me the message?

メッセージを読んでいただけますか?

Tinaティナ06

It says "wrong password" in red letters.

赤い文字で「パスワードが違います」と出ています。

Technician技術者07

One moment, please. I'll reset the Wi-Fi password for you.

少々お待ちください。こちらでWi-Fiのパスワードをリセットします。

Tinaティナ08

Back home, we never needed passwords. The internet here doesn't trust anyone.

故郷ではパスワードなんていらなかったのに。ここのネットは誰も信用してないのね。

Technician技術者09

All right. Your temporary password is "password123". Please change it after you connect.

お待たせしました。仮のパスワードは「password123」です。接続後に変更してください。

Tinaティナ10

Sorry, could you say that again? It sounded too easy.

すみません、もう一度言っていただけますか?簡単すぎるように聞こえたので。

Technician技術者11

"password", all lowercase, then one, two, three.

すべて小文字の「password」のあとに、1、2、3です。

Frankフランク12

Could you explain the rules for the new password? I've prepared twelve questions.

新しいパスワードのルールを説明していただけますか?質問を12個用意してあります。

Tinaティナ13

Oh, I'm connected! Frank, I wanted Wi-Fi, not a whole course!

あ、つながった!フランク、Wi-Fiにつなぎたかっただけで、講座を受けたいわけじゃないのよ!

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“I've already plugged it into the wall.”

plug ~ into ... は「~を...に差し込む」という意味です。the wall は壁のコンセントのことで、plug it into the wall で「コンセントにつなぐ」です。自然な意訳は「もうコンセントにつないであります」です。

“Sorry, could you say that again?”

聞き取れなかったときや、聞き間違いかと思ったときに、丁寧に聞き返す定番の言い方です。電話では特によく使います。ここでは、仮パスワードがあまりに簡単なので、ティナは聞き間違えたのだと思っています。

“temporary password” / “all lowercase”

temporary は「一時的な・仮の」、all lowercase は「すべて小文字で」という意味です。この場面の仮パスワードは、小文字の password に数字の 123 を続けた password123 です。接続後に変更するよう技術者が伝えています。フランクは、そのあと設定する新しいパスワードのルールを詳しく聞こうとしています。

“Back home, we never needed passwords.”

back home は「故郷では」という意味です。ティナは技術者に宇宙人だと明かさず、故郷との違いをぼやいています。doesn't trust anyone は「誰も信用していない」で、パスワードを求めるネットを用心深い人のように扱う冗談です。

“I wanted Wi-Fi, not a whole course!”

course は、ここでは授業をまとめた「講座」の意味です。フランクが質問リストを持ち出したので、ティナは短い接続サポートが長い講座になりそうだとからかっています。「欲しかったのは接続だけなのに」というツッコミで、フランクの几帳面さを受けるオチです。