A2-37 / CEFR A2 / EPISODE 37

Library Late Fee

図書館の延滞料金を払う

場面図書館のカウンター。Frankが延滞料金を払いに来ている。

図書館のカウンターで、フランクが司書から受領書を受け取る。
挿し絵を選ぶと、別タブで全体を拡大できます。

STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

Frank returned a library book three days late. He's at the desk to pay the overdue fee.

フランクは図書館の本を3日遅れで返した。延滞料金を払いにカウンターへ。

Librarian司書01

Hi. The book you returned was three days overdue.

こんにちは。返却された本は3日延滞でした。

Frankフランク02

Yes. I'm sorry. The fee is one dollar per day, so three dollars.

はい。すみません。料金は1日1ドルなので、3ドルですね。

Librarian司書03

That's right. You can pay right here.

その通りです。ここでお支払いいただけます。

Frankフランク04

Here's three dollars. And I'd like to apologize properly.

はい、3ドルです。それと、きちんと謝罪させてください。

Librarian司書05

Thank you. You're all set.

ありがとうございます。これで手続きは完了です。

Frankフランク06

It's my first late return. I read it twice and forgot the due date.

延滞したのは初めてなんです。2回読んでいるうちに、返却期限を忘れてしまって。

Librarian司書07

It happens. You don't need to do anything else.

そういうこともありますよ。もう、ほかにしていただくことはありません。

Frankフランク08

May I have a receipt? I'd like to keep it. As a reminder.

領収書をもらえますか?取っておきたいんです。戒めに。

Librarian司書09

Certainly. Here you are.

かしこまりました。こちらが領収書です。

Frankフランク10

Thank you. This is going in my "Mistakes" folder.

ありがとうございます。これは「失敗」フォルダーに入れておきます。

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“three days overdue”

overdue は「(返却や支払いの)期限が過ぎている」という意味です。three days overdue で「3日の延滞」です。図書館の本の延滞料金(late fee)の話につながります。自然な意訳は「3日延滞でした」です。

“You're all set.” / “It happens.”

You're all set. は「これで準備や手続きが済みました」という意味です。司書は3ドルを受け取り、支払いが完了したと伝えています。It happens. は「そういうこともありますよ」と相手を安心させる言い方です。追加の謝罪や手続きはいらないと伝え、失敗を重大に受け止めるフランクとの温度差を作っています。

“I read it twice and forgot the due date.”

twice は「2回」、due date は「期限の日」で、ここでは本の返却期限を指します。フランクは本を読み返しているうちに返却期限を忘れた、と初めての延滞の理由を説明しています。ここでの read は過去形なので、発音は「レッド」です。

“As a reminder.”

ここでの reminder は、お知らせではなく「思い出させるもの」です。As a reminder. で「忘れないための戒めとして」になります。延滞を二度としないよう、領収書を取っておくというフランクの几帳面さが出ています。自然な意訳は「戒めに」です。

“This is going in my "Mistakes" folder.”

folder は、ここでは紙の領収書などをまとめて保管するファイルです。フランクは「失敗」と名付けたファイルに今回の領収書を保存し、同じ失敗を繰り返さないようにするつもりです。司書にとっては支払いで済んだ出来事なのに、本人は記録まで残す、という几帳面さのオチです。