A2-16 / CEFR A2 / EPISODE 16

Complaining About Noise

ホテルで騒音を相談する

場面ホテルのフロント。Frankが騒音の苦情。

宿泊施設の受付で話すフランクと、耳をふさぐティナ。
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STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

Frank is at a hotel reception desk. His noisy neighbors bothered him all night.

フランクはホテルのフロントにいる。隣室がうるさくて、一晩中落ち着けなかった。

Frankフランク01

Excuse me. The people next door were singing all night.

すみません。隣の人たちが一晩中歌っていたんです。

Receptionist受付係02

Oh, I'm so sorry, sir.

ああ、申し訳ございません、お客様。

Frankフランク03

Singing, laughing — right up until sunrise. I do not require much sleep. But I require some.

歌って、笑って——日の出までずっと。私はそれほど長く眠らなくても大丈夫です。でも、少しは眠りたいです。

Receptionist受付係04

Did you call the front desk last night?

昨夜、フロントにお電話を?

Frankフランク05

I tried. The line was busy every time.

かけようとしました。毎回話し中で。

Receptionist受付係06

I see. I'll move you to a quieter room right away.

なるほど。すぐに静かなお部屋へお移しします。

Frankフランク07

Thank you. But please speak to them, too. I couldn't sleep with all that noise.

ありがとうございます。でも、隣の方たちにも注意してください。あの騒音では眠れませんでした。

Receptionist受付係08

Of course. We'll talk to them today. And we'll refund one night.

もちろんです。本日お話しします。それと、1泊分を返金いたします。

Receptionist受付係09

Is there anything else you need?

ほかに何か必要なものはございますか?

Frankフランク10

Just sleep, please. I don't need a second concert tonight.

眠れれば十分です。今夜はもう、コンサートは結構です。

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“right up until sunrise”

right up until ~ は「~のぎりぎりまでずっと」という意味です。right は「ちょうど」を強める言葉で、歌や笑い声が日の出まで途切れなかったことを表します。自然な意訳は「日の出までずっと」です。

“The line was busy every time.”

busy は「忙しい」のほかに、電話が「話し中」であることも表します。The line was busy. で「(電話が)話し中だった」です。フロントに電話しようとしたのに、毎回つながらなかった、という意味です。自然な意訳は「毎回話し中で」です。

“Is there anything else you need?” / “Just sleep, please.”

anything else は「ほかに何か」という意味です。受付係が追加の要望を尋ね、フランクは「必要なのは眠ることだけ」と答えています。Just sleep, please. は、ここでは受付係に「眠ってください」と頼んでいるのではなく、自分の希望を短く伝える返答です。自然な意訳は「眠れれば十分です」です。

“I don't need a second concert tonight.”

直訳は「今夜、2回目のコンサートはいりません」です。昨夜の隣室の歌を最初の「コンサート」にたとえ、今夜は繰り返してほしくないと、丁寧な言い方で皮肉を添えています。実際の公演の話ではありません。自然な意訳は「今夜はもう、コンサートは結構です」です。