A2-14 / CEFR A2 / EPISODE 14

Cooking Class

料理の手順を聞く

場面料理教室。講師がパスタの作り方を教える。

料理教室で、鍋に大量の塩を入れるティナに先生が手を伸ばす。
挿し絵を選ぶと、別タブで全体を拡大できます。

STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

Tina is taking a cooking class. A pot of water is boiling. The instructor is teaching her to make pasta.

ティナは料理教室を受けている。鍋のお湯が沸いている。講師がパスタの作り方を教えている。

Instructor講師01

First, salt the water.

まず、お湯に塩を入れます。

Tinaティナ02

How much? This whole box?

どのくらいですか?この箱全部?

Instructor講師03

No! Use this spoon. Just one spoonful.

だめ!このスプーンを使ってください。1杯だけです。

Tinaティナ04

Sorry. On my— At home, we like things salty.

すみません。私の——…うちでは、しょっぱいのが好きなもので。

Instructor講師05

Now add the pasta. Boil it until it's al dente.

では、パスタを入れます。ちょうどよい固さになるまで茹でてください。

Tinaティナ06

How long does that take?

どれくらいかかりますか?

Instructor講師07

About eight minutes.

約8分です。

Narratorナレーター

Eight minutes later, the pasta is ready.

8分後、パスタが茹で上がる。

Instructor講師08

Now drain the pasta, then mix in the sauce and cheese.

では水を切って、ソースとチーズを混ぜます。

Tinaティナ09

Wow, that smells amazing. Can I taste it now?

…わあ、いい香りですね。もう味見してもよろしいですか?

Instructor講師10

Wait for the cheese to melt first.

まずチーズが溶けるまで待って。

Tinaティナ11

...Okay. But if I wait any longer, I might eat the fork.

…わかりました。でも、これ以上待つと、フォークを食べてしまいそうです。

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“until it's al dente”

al dente(アルデンテ)はイタリア語で、パスタが「歯ごたえを少し残したゆで加減」であることを表します。日本語でもそのまま「アルデンテ」と言います。パスタをゆでるときの定番の目安です。自然な意訳は「ちょうどよい固さになるまで」です。

“salt the water” / “one spoonful”

salt は名詞の「塩」のほかに、動詞で「塩を加える」という意味があります。salt the water で「お湯に塩を入れる」です。one spoonful は「スプーン1杯分」。ここでは講師が指定したスプーンで量ります。ティナの「箱全部?」という極端な提案を、具体的な量を示して止めています。

“On my— At home”

ティナは、おそらく On my planet(私の星では)と言いかけて、あわてて At home(うちでは)と言い直しています。ダッシュ(—)は、言葉を途中で切ったことを表します。宇宙人であることを隠そうとする場面です。自然な意訳は「私の——…うちでは」です。

“if I wait any longer, I might eat the fork”

any longer は「これ以上」、might ~ は「~するかもしれない」という意味です。ティナは料理が待ちきれず、「フォークまで食べてしまいそう」と大げさに言っています。本当にフォークを食べるという設定ではなく、早く食べたい気持ちを表す冗談です。