A2-12 / CEFR A2 / EPISODE 12

At the Gym

ジムで練習の進め方を聞く

場面ジム初日。トレーナーが指導。

ジムでトレーナーに腕を見せるティナと、後ろのフランク。
挿し絵を選ぶと、別タブで全体を拡大できます。

STORY 英文と日本語訳

Narratorナレーター

It is Tina's first day at the gym. A trainer is showing her how to start.

ティナのジム初日。トレーナーが始め方を教えている。

Trainerトレーナー01

For your first day, we'll start with this three-pound dumbbell.

初日は、この3ポンドのダンベルから始めましょう。

Tinaティナ02

Three pounds? That's really light. Can I try a heavier one?

3ポンド?ずいぶん軽いわね。もっと重いのを試してもいい?

Trainerトレーナー03

At first, form is more important than weight. We'll do three sets.

最初は、重さよりフォームのほうが大事ですよ。3セットやりましょう。

Tinaティナ04

Okay. Will I get sore tomorrow?

わかったわ。明日は筋肉痛になる?

Trainerトレーナー05

Probably. That means your muscles are working.

たぶんね。筋肉が働いているサインです。

Tinaティナ06

Should I come every single day?

毎日来たほうがいい?

Trainerトレーナー07

No. Rest at least two days a week. Rest is part of it.

いいえ。週に最低2日は休んで。休息も大事なんです。

Tinaティナ08

So lying down is part of the plan? I love Earth fitness.

じゃあ、寝転がるのも計画のうち?地球のフィットネス、大好き。

Trainerトレーナー09

That's... one way to put it.

まあ…そういう言い方もできますね。

Tinaティナ10

Perfect. I'll do everything you said. Especially the resting.

完璧。言われたこと全部やるわ。特に休むところ。

WORDS & CONTEXT

ことばと背景

“three-pound dumbbell” / “three pounds”

dumbbell は「ダンベル」、pound(ポンド)は重さの単位です。1ポンドは約0.45キロなので、3ポンドは約1.4キロです。名詞の前で重さを説明する three-pound dumbbell(3ポンドのダンベル)では pound を単数形にし、重さだけを言うときは three pounds と複数形にします。ティナはこの重さを軽いと感じ、もっと重いダンベルを試したがっています。

“form is more important than weight”

ここでの form は「書式」ではなく、運動の「フォーム(動作の型)」という意味です。トレーナーは、重さよりも、正しい姿勢と動きを身につけるのが先だと説明しています。自然な意訳は「重さよりフォームのほうが大事ですよ」です。

“Will I get sore tomorrow?”

sore は「(筋肉などが)痛い」という意味です。運動のあとで筋肉が痛むことを get sore と言い、「筋肉痛になる」にあたります。a sore throat(のどの痛み)のようにも使います。次のトレーナーの返事(筋肉が働いているサイン)につながります。自然な意訳は「明日は筋肉痛になる?」です。

“lying down is part of the plan”

lie down は「横になる・寝転がる」、part of the plan は「計画の一部」という意味です。トレーナーの「休息も大事」という説明を、ティナは「寝転がるのもトレーニング計画のうち」と、自分に都合よく受け取っています。最後の「特に休むところ」という台詞につながります。

“That's... one way to put it.”

put には「言い表す」という意味があり、That's one way to put it. で「それもひとつの言い方ですね」となります。相手の表現が的外れだったり大げさだったりするときに、苦笑いしながら返す決まり文句です。ここでは、休息を「寝転がるのも計画のうち」と喜ぶティナに、トレーナーが控えめに返しています。自然な意訳は「まあ…そういう言い方もできますね」です。